


(左)相談役 井上隆 (右)取締役社長 野口正剛
株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申しあげます。
平素は格別のご支援を賜り有り難く厚く御礼申しあげます。
ここに当社の第108期(平成21年度)中間報告書をお届けするにあたり、一言ご挨拶を申しあげます。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、昨年来の世界的な景気悪化に底打ちの兆しが一部見られるものの、急激な円高による輸出品への影響、設備投資の回復の遅れ、雇用環境の悪化、個人消費の低迷等による下振れリスクを抱えており、依然として先行き不透明な状況が続きました。
一方、物流業界におきましても設備投資の不振や個人消費の冷え込み、また海外景気が弱含みで推移するなか、国内貨物および国際貨物の輸送量は一段と減少し、非常に厳しい状況が続きました。
このようななかで、当社グループは当連結会計年度におきましては中期的な数値目標の設定は困難であると判断し、単年度の経営計画を策定し、重点施策である『企業体質のさらなる強化』『売上の拡大』『CSR(企業の社会的責任)の推進』に全力で取り組んでまいりました。しかしながら、かかる経営環境の下、誠に遺憾ではございますが、当社グループの売上、利益の減少に歯止めをかけることは出来ませんでした。
今後のわが国経済は、景気の持ち直しが一部に期待されるものの企業収益や雇用・所得情勢等の厳しさが続くなかで、さらに停滞感が強まることも予想されます。
当社グループといたしましては、こうした厳しい環境を当社グループの変革へのチャンスと捉え、重点施策の一層の推進に努めてまいります。特に「コストの削減」「企業基盤の変革と強化」「人材の育成と活用」を柱とした『企業体質のさらなる強化』を最重要課題として取り組み、業績の回復と企業としての社会的責任を果たしてまいります。
株主の皆様におかれましては、何とぞ格別のご理解をいただき、倍旧のご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。
