貨物自動車運送事業輸送安全規則第2条の8に基づき、当社における取り組みを公開いたします
運輸安全マネジメントとは

運輸安全マネジメント制度は、ヒューマンエラーを原因とする悲惨な事故が2005年度に多発したことを契機に法制化され、2009年10月より開始されています。運送事業者は、経営トップから現場まで一丸となって「PDCAサイクル」の考え方を取り入れた安全管理体制を構築・運営し、その事業者が構築した安全管理体制に対し、国が「運輸安全マネジメント評価」を実施することにより、運送事業者の安全風土の構築、安全意識の浸透を図るというものです。
輸送の安全に対する基本的な方針
- 社長は、輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、全従業員に輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底させるとともに社内において輸送の安全の確保に主導的な役割を果たします。
- 会社は、輸送の安全に関する「計画の策定、計画に基づく安全対策の実施、実施したことによる効果の評価、改善ポイントを整理しさらに計画を改善し実施する」(Plan Do Check Act)を確実に実施し、 全役員および全従業員が一丸となって業務を遂行することにより、絶えず輸送の安全の向上に努めてまいります。また、輸送の安全に関する情報についても積極的に公開いたします。
輸送の安全に関する目標(2025年度)
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車両事故件数
ア.人身事故
・重大人身事故(第一当事者):撲滅を目指す
・それ以外の人身事故:撲滅を目指す
イ.その他の車両事故
・0件を目指す
- 輸送の安全に関する投資額
上期:予算額 約45,000万円 下期:約40,000万円
旧式車両の代替、安全装置の装着、安全表彰費他
事故に関する統計(2024年度)
- 重大人身事故(第一当事者):0件
- その他の車両事故:0件
- 自動車事故報告規則第2条に規定する事故:0件
輸送の安全にかかわる処分
輸送の安全確保命令、事業改善命令、自動車その他の輸送施設の使用停止処分、事業停止処分
- 処分の内容
該当なし - 処分に基づき講じた措置(対策)
該当なし